「おまとめローン」についてのメリット・デメリット

月の初めに1社へ返済。中頃にもう1社、月末にはさらにもう1社。とこのように複数社からの借り入れがある方なら一度は思うのでは? 全てを一つにまとめて窓口一つで返済していくことは出来ないのかと・・・ 

月に何度も返済日が来るということは、それだけでバタバタ落ち着く暇もありませんし、何と言っても 返済日の管理が大変! そして、無計画に複数業者への返済していると 手元(お財布)のお金が足りなくなり・・・その結果 また結局、借り入れ。と、毎月の返済に苦しみ 返して・借りてを続けている方も少なくは無いのでは?

そんな複数者からの借り入れを1本化できるサービス、それが「おまとめローン」です。

「おまとめローン」とは、銀行や銀行系の消費者金融で行うことが出来るサービス。複数社ある自身の借金を一つの業者に絞り、借り換えることで 返済窓口を一つにまとめること。多重債務に苦しむ方にはとても魅力のあるサービスの一つ。

そんな「おまとめローン」についてのメリットの1つに、借金をひとつにまとめることで ””今よりも安い金利で借り入れ(返済)できる”” ということがあります。 これは、債務の金利は、利息制限法により借入額によって金利割合が変わり、一般的に借入額が多ければ多いほど金利は安くなります。 よって、複数社から小額の借り入れをするよりも、一社でまとめて高額の借り入れをするほうが金利が安く・楽に返済していくことができるもの。

また、先ほども言いましたが、返済窓口が1つにまとまることで、返済計画や自身の家計計画が立てやすくなるといったメリットも。借金返済日が月に何日もあると、それだけで落ち着いた生活が難しくなりますし、それ以外にも返済日のうっかり忘れを防止することにもつながり、安心して毎日を過ごすせるようになれますね。

と、メリットがいっぱいの「おまとめローン」ですが、利用者の中には「おまとめローン」にしたことで発生するデメリットもあるので注意が必要です。

そんな「おまとめローン」でのデメリットとして一番多いのは、返済総額が最終的に増えてしまった・・・というケース。 これは、複数社から1社にまとめることで毎月の返済額を抑えることが出来るという点・メリットの反対、デメリット。 

確かに、毎月の返済額が少なくなるということは=毎月の使えるお金増える・多くなるということ。手元に多くのお金が残ることで、今まで以上の借金を増やす心配は少なく、より生活が楽になると一見思ってしまいますが、それこそが「おまとめローン」の落とし穴。

そもそも複数社からあった借り入れを一つにまとめたとしても、借入額は減額になることはなく、ただ複数社あった借金をまとめただけということ。 それなのに、毎月の返済額のみを減らしてしまえば、当然 返済期間は延び、期間が延びるということは その延びた日数に対しても金利が付く。 そして その結果、気づくと返済総額は増える・増えていた。といったデメリットが発生してしまうもの。

また、毎月の返済額が少なくなったことで、「借金が減った!! 少なくなった!!」という錯覚を起こしてしまう人も中にはいるようで、せっかくおまとめローンに切り替えたのに、再び複数社からの借り入れ・多重債務に陥るといった方も中にはいるようです。

そんな おまとめローンには申し込み時に審査があります。 審査は通常のキャッシング申し込み時 同様の審査があり、借り入れ件数が多すぎる方、遅延・延滞がある方などは審査に通りにくく、特に銀行系のおまとめローンは金利が低い分細かくチェックされるようなのでより難しくなるようです。

と、このように「おまとめローン」は、メリットもデメリットも共に多く持つサービス。 ですが、自身の生活を再建するきっかけになることは間違いなし。ただ、利用する前には必ず、自分に合ったサービスであるのかを確認し、メリットもデメリットも理解したうえでの利用をしてください。

過払い金請求は専門家に依頼する?自分で行う?

毎月の返済でいっぱいいっぱい・・・借金で首が回らない・・・という方の中には債務整理の手続きをしようかと考えている方もいると思います。 ですが、債務整理の手続きをする前に確認してもらいたいのが””過払い金の請求は出来ないか”” ということ。
 

過払い金については以前、他のページで書いたので、詳しくは省略させていただきますが、簡単に言ってしまうと、金利が高く設定されていたとき(2010年6月以前)に払いすぎていた金利、お金のこと。 過払い金請求を行えば戻ってくるお金のことです。

この過払い請求は、完済後の方から現在 返済中の方 どなたでも請求できる手続きで、返済中の方の中には過払い請求をしたことで、計算の結果 今の返済額(借金)より過払い金の方が多いことが判明! 過払い請求することによって完済できたという話もあり得ること。

そんな過払い請求の手続き方法は簡単の3ステップ。

ステップ1 消費者金融やカード会社など、借り入れていた(借り入れている)業者から、自身の取引履歴を取り寄せ! 

ステップ2 取引履歴から過払い金が発生していないか?利息が高すぎないか?などを確認。正しい利息で再度計算し直す!

ステップ3 取引していた(している)業者と交渉。そして過払い金を返還してもらう!!

と、手続きはとても簡単。 一見、素人の自分でも行えそうな気がしますね。 もし過払い請求を弁護士や・司法書士に依頼して行うのであれば費用が高そう。それなら自分で行ったほうが!! と自分で取り組む方もいますが、自分で過払い請求をするにはいくつかのデメリットがありますよ。

それは、過払い請求には 時間や手間が大きく掛かるということ。 

過払い請求の手続きは簡単3ステップと紹介しましたが、あれはザックリ書き出したもの。言葉で言うととても簡単なことですが、本当は手間がかかり大変なことです。 もし、複数者からの借り入れがあった方(ある方)なら、1社1社それぞれに一連の事をしなくてはいけなく、多大な時間と労力が必要になると思われます。

また、それ以外にも 低額の和解金を提示されてしまうことも。

これは、自分で過払い請求を行った場合、交渉する相手(金融企業)は法律のプロである担当者を付けて来ます。企業側も、少しでも過払い金額を抑えたいため、相手が法律の素人であると分かると、低額での和解金を提示してきたり、中には支払いを行ってくれないケースもあるそう。 また、現在 借金返済中の方の場合 残高の一括支払いを求められることなど、その後の自身の生活に大きな影響を与えることがあるかもしれません。

また、もし家族に内緒にしている借金の過払い請求をした場合、手続きに必要な書類は全て自宅に郵送されてくることから、家族に知られてしまう危険もあり落ち着くことが出来ない毎日を送らなくてはいけません。

このようなことからも、過払い請求は 自分で行うことも出来る手続きの一つではあるものの、安心・確実に処理してもらうためにも、弁護士や司法書士を頼って依頼してみるほうが良いと思われます。

過払い請求金って何?お金が返ってくるって本当?

よく、法律事務所のテレビCMや広告などに出てくる””過払い請求金”” この過払い請求金について理解していますか? 過払いだから、払いすぎたお金の事だろうなぁ。ということは何となく分かりますが、では何故 過払い金が発生するの? 過払い金は誰にでも発生するものなの?など、詳しく知らないといろいろな疑問が出てきますね。 そんな疑問を解決するべく 過払い請求金についてまとめてみましょう。

過払い請求金は別名””グレーゾーン金利””とも呼ばれることがあるもので、消費者金融やクレジットカード会社、その他貸金業者などが「利息制限法」の上限を越えて請求し続けた利息の事をいいます。 ん?? 「グレーゾーン金利?」 「利息制限法??」 と新たな名前が出てきましたが、まずは「利息制限法」についての説明から。

利息制限法とは債務者を保護するための出来た法律。 経済的弱者=債務者が高額な金利によってより困難な状況に陥らないよう法律で守るため定められたものですが、この法律・・・利息制限法で定められた上限金利は違反したとしても罰則が科せられることはなく、実際はあまり守られていない法律でした。 そして、そんな利息制限法の制定後に出来たのが「出資法」

出資法とは、街の金融機関など利殖機関を取り締まる事を目的として定められた法律のこと。 簡単に言ってしまうと、利息制限法が債務者を守り、出資法はお金を貸す側・債権者を監視、抑制するための法律です。 これら2つの法律は、共に””金利の割合に上限を設けた法律”” いわば、目的は違えど金利の上限を決めた法律のことになります。

ですが、そんなよく似た2つの法律には決定的な大きな違いが有り、その違いは・・・利息制限法は債務者の借り入れ金額によって上限金利が異なるのに対し、もう一方の出資法は 債務者の借り入れ金額に関係なく一定の金利。 そう!金利の上限が大きく違います。

利息制限法の場合、借り入れ金額が10万円未満なら金利は20%、10万円以上100万円未満なら18%、借り入れが100万円以上の場合15%なのに対し、出資法は 債務者の借り入れ金額に関係なく一定の29.2%が上限金利。 そして、この2つの金利上限が異なることから生まれたのが「グレーゾーン金利」

「グレーゾーン金利」は、利息制限法で定める上限金利は越えるものの、出資法で定める上限金利には満たない金利のこと。 20%~29.2%で設定された金利の事を言いい、そして この金利で計算された債務が””過払い金”” 払いすぎたお金のことなんです。

過払い金=グレーゾーン金利が生まれた背景には、先ほども言いました 利息制限は法律に違反したとしても罰せられることがないという事が大きく関係。 越えても法律違反にならないのであれば、より多くの金利で設定したほうが債権者側のプラス分は大きくなる!それなら違反ギリギリの上限金利で設定しよう!!と ほとんどの金融企業では出資法を元とした上限金利を設定していました。

ですが、それも2010年、出資法の改正により、今まで上限金利29.2%で設定されていた金利が上限20%に。また、こちらは今まで通り、出資法の上限金利を越える金利設定を行った金融業者には刑事罰が科され、違反原因にもよりますが5年から10年の懲役若しくは、3000万円以下の罰金が科されることに。

よって、今 新しく借り入れるお金に対してグレーゾーン金利=過払い金は発生しませんが、2010年以前に借り入れを行っていた方は、ほぼ全員の方が過払い金請求を行える対象、そして過払い金請求を行えば払いすぎてしまったお金は確実に返ってきます。

ただ、この過払い請求には返還期限が設けられているので、注意が必要。 返還期限は、完済後10年です。 もし、昔は消費者金融やクレジットカードでの借金があった。でも今はもう既に払い終えているといった方がいましたら、1日でも早く請求をかけないと 返ってくるお金も返ってこなくなりますよ! 私のことかも・・・と思った方、一度確認してみてくださいね。

自分に合った債務整理の方法は?何を基準に選ぶべき?

自身の払えなくなった債務をなんとかしなくては・・・と考えたとき、思い浮かぶのが債務整理。債務整理は、一言で言ってもその方法は4種類。 

和解交渉で借金の減額が出来る「任意整理」から、「個人再生」「特定調停」そして、自身の持つ全ての財産を手放す「自己破産」と、その方法や手続き、債務整理後の自身の生活環境などは手続き方法が1つで全く違ってくるもの。

今の自分にはどの債務整理が合っているのか、どれを選択して手続きしたら良いのか、悩まれる方も多いと思います。ここでは、そんな自分にあった債務整理方法の選び方、選ぶ際の基準についてみていきたいと思います。

まずは、債務整理を選ぶ際のポイント。 それは、自身が一番何を気にし、何を一番守りたいかということを考えること。 人には 様々なプライド、見栄、思いがあります。 家庭を持った方なら、””自分よりまず家庭を守りたい”” だとか、一番にプライドや見栄を気にする方なら””第三者に債務整理をしたことは知られたくない”” など様々。 

そして次に、そんな自分の思いに合った債務整理方法を見極めるためにも、一番良い方法はどれかということを相談しましょう。 相談?誰に?? と思ってしまいますが、相談する相手は勿論 法律のプロである弁護士・司法書士。 多くの法律相談事務所では、初回は無料相談として受け付けており、自身の不安や思いそして借金額から自身に合った債務処理方法などを提案し、債務整理後の自身のシュミレーションまで、ありとあらゆる手続きのお世話をしてくれます。

そんな弁護士・司法書士に相談に行く際に知っておいたほうが良いのが「自身の収支」 収支とは、文字通り””収入””と””支出””のこと。 自分が月にどれだけの収入があり、どれだけの支出をしているか また、支出の場合その内訳を細かく出すことが 自分に合った債務整理方法を選ぶ際の大きなポイントとなってきます。 支出の内訳は、細かく正確に出すことで何にどれくらいのお金を月に利用してるのか、そして そのお金は削ることが出来ないものなのかを判断するきっかけにもなりますし、第一に債務整理をするにあたって 今までの自分を振り返り、反省する良い機会にもなります。

そして、この「収支表」の作成時はローンの返済・それにかかる金額のことは考えず 普段、自分が利用・使用しているもの全てを書き出し作成することが大事。 一概には言えませんが、債務が出来るということは 多くの方が無計画な商品購入・人付き合いによって借金が発生し、そんな生活を続けてしまうことで大きな金額へと膨らんでしまうもの。きっと、支出の内訳の中に、債務を作ってしまった原因を発見することが出来るかと思います。

また、収支表を作成することで自身の支出だけでなく手元に残るお金もはっきり分かるように。そしてその残った残金が債務返済に充てれるお金であるため、もし 毎月の収入より支出金額の方が既に多いようなら今後返済していく能力がないと判断でき「自己破産」を決める決め手に。また、手元に残金が残るようであれば それが返済額として回せるものと判断でき「任意整理」を行うなど、自分に合った債務整理の手続き方法を選ぶやすくしてくれます。

債務整理の手続き4種類には、それぞれメリットもデメリットも兼ね揃えています。 手続き後、””やっぱりこの方法にしておけばよかった・・・””と後々後悔しないためにも まずは自身の収支表を作成し相談して行ってみてください。

債務整理は自分でも行える?それとも専門家に頼むべき?

自身の払えなくなった借金を整理・調整するために行われる『債務整理』 債務整理は、””払えなくなった”” “”支払いに困った””という方などが行う手続きだという事もあり、出来ることならこれ以上の出費は避け、少しでも安く完了させたいと思う方も多いのでは。また、時間についても出費 同様、債務整理にかかる時間は極力最低限に! 少しでも、1日でも早く自身の債務を減らし、今この苦しい毎日から抜け出したいと考えるのではないでしょうか。

そんな債務整理。 多くの人の場合、債務整理は弁護士or司法書士に依頼して行われます。弁護士・司法書士に依頼することでの良いところは、債務者である自分に代わって弁護士or司法書士が債権者(お金を貸している企業)との話し合いや手続きなど全て行ってくれるところろ。 自分が動くことなく債務整理をすることができるところです。 また、時間に関しても弁護士・司法書士は法律のプロ。両者どちらに依頼しても、今までの経験・実績からすばやく対応してもらえることは間違いありません。

ですが問題なのが、費用、お金です。 債務整理を第三者である弁護士や司法書士に依頼するということは、それに対しての依頼料・報酬料が発生するということ。

債務整理は、行う手続きの種類によって必要となる費用は大きく違いますが比較的安く出来、また相談件数・利用者数の多い任意整理であっても、最初の着手金は30000円から50000円。その後、手続き完了後の報酬料は、過払い金によって支払いを免除された額の約1割を設定しているところが多く、任意整理でかかる費用は 最低でも数万円から数十万円は必要となってきます。

それ以外にも債務整理の手続きの1つである、自己破産の場合 こちらは着手金だけで約20万円前後、個人再生に至っては着手金だけで約30万円前後の費用が発生する所が多く、もちろん、自己破産・個人再生にも着手金以外に報酬料などの加算もあります。これらをみても 債務整理手続きにかかる費用はかなり高額なる物だということは理解いただけると思います。

ただでえ支払いに苦しくなり行う債務整理。それを 弁護士・司法書士に依頼するとなれば、さらなる出費が増えることからも、「それなら自分で全てを行ってしまえばいいのでは??」 自分ですべて行えば弁護士や司法書士に支払う依頼料・報酬料も浮かせ、債務も整理でき これが一番良い方法なのでは??と考えた方・考える方もいると思います。

ですが、一見 良い方法に思える””自分ですべてをこなす方法””は 実際には様々な逆効果・逆の結果を招きかねない危険が隠れていることを知っていいますか?

その理由は、債務整理を行う際、債権者(金融企業)側は専属の弁護士をたててくるということ。債務整理を自分で処理しようとした場合、誰でもある程度の知識は得た上で話し合いの場に挑むと思います。ですが所詮は素人。プロである債権者側の弁護士に勝てるわけがありません。

また、なんとか話し合いを上手く進めたとしても債権者側の中には、債務整理をする=支払いが困難な方と判断し、素人である自身で債務整理の手続きを行った際には気づかないうちに残りの債務(借金)を一括支払いに変更されてしまうということもあるようです。こんな変更をされてしまうと、債務整理後がもっと厳しい状態になってしまいますね。

これらのことを考えると、費用はかかるもののやっぱり債務整理を行うには弁護士・司法書士の力を借りることが一番安心でき確実に対応できることなのかも。 弁護士・司法書士に支払う費用は無駄な費用ではないのかもしれませんね(個人的な感想ですが) 

また、多くの法律事務所では、債務整理で掛かった費用の支払いを分割払いで受け付けてくれます。 今ある債務の事だけでなくこれからの、将来のことを一緒に計画してくれる弁護士・司法書士、債務整理はこの両者どちらかの力を借りることが一番かもしれませんね。

借金の返済で一番してはいけないことは?

日々の生活をしていくうえで便利になった現代。 お金が無くてもクレジットカードやキャッシングなどを利用すれば楽に即日商品購入OK! 欲しい物は迷わず何でもすぐ手に入る楽しい時代がやってきましたね!!

でもこのクレジットカードやキャッシングの利用は、一時的にお金を借りた・支払いを遅らせただけ。 ウルフルズ「借金大王」の歌詞にもありますが ♪貸した金返せよ 今すぐに返せよ さっさと返せよ♪ と言うように、もちろん借りたお金・支払いを遅らせたお金はちゃんと返済しなくてはいけないもの。

でも返済額・・・毎月小額の返済なら、無理なくちゃんと返済できますが、知らず知らずのうちにいつしか返済額が高額になってしまった場合・・・また、1社だけでなく複数社への返済がある場合などは、毎月の給料を全額返済に回してもお金が足りず・・・いつしか首が回らない状態に・・・そして その結果、返済が出来なく滞納・・・といった場合もあると思います。

そしてその滞納も、1ヶ月程度の遅れ、その後はしっかり返済できるというのであればまだ良いのですが、何ヶ月も返済できず、債権者からの催促電話・メール・文書が来てもしらんぷり、本当は払いたいけど、払うお金が無いなどで、一切返済をしずに長期にわたって滞納すると・・・債務整理の手続きは行っていなくても、各金融業者が確認できる””信用情報機関(通称:ブラックリスト)””に自身の情報が載せられる可能性も出てきます。

そして、それでもなお返済をせず無視し続けると・・・信用情報機関に自身の情報が記載されるだけでなく新たに審査を通し発行されるカード(クレジットカードなど)の発行が行えなくなり、その影響は同居する家族に及ぶことも。

通常、クレジットカードなどの発行には自分の氏名・住所・年齢・収入額などの情報を元に審査され、審査が通れば問題なく手続きが完了されます。ですが、何らかの原因で情報信用機関に情報が載っている同居家族がいた場合、自身に問題が無くても審査が通らないといったことがあるようです。

これは、審査の過程で「類似情報」として同一住所の家族の情報が発見された場合にあること。特に、両親のどちらかが情報信用機関に記載されている場合、その子どもは「財布が一緒」と判断され、自分に問題は無くても審査が通らない・審査が厳しくなるといったことが起こるようです。

家族にブラックとなる人がいて自身の審査が通らなくなるのは 住所が同一だから起こること。 住所が少しでも異なれば「類似情報」として情報があがってこないので、もしも・・・という方は別居することが審査に通る確実な方法。(実際は、そんな簡単に別居なんて出来ませよね)

では、返済したいけど出来ない。返済するお金が無い・・・といった場合どうするのが一番良いのでしょうか?

それは、まず クレジットカードであればカード会社に自身で連絡し、今後の返済計画を見直してもらうことが大事。債権者であるカード会社も、返済が滞ってしまうことが一番困ること。ある程度の相談には乗ってくれます。そして、それでもダメな場合・返済していけない場合は、弁護士や司法書士の力を借り法にのっとって対応していくことが完済までの一番の近道です。

ちゃんと返すつもりでも、返せなくなった・返済できなくなったという方、催促請求を無視するのは一番ダメなことです。 一日でも早い完済を希望するのであれば、まずは相談してみてくださいね。

キャッシングの恐ろしさ キャッシングには気を付けよう

キャッシング・・・したことはありますか?

キャッシングとは、支払わなければいけないのに手元にも口座にもお金がない!! といった時など、お金が無くて困ったとき、一時的に現金を貸してくれるサービスのこと。クレジットカードやキャッシングカードなどで利用でき、各消費者金融の窓口やATM、又は引き出し専用のCD(キャッシュディスペンサー)からお金を引き出すことです。

キャッシングによって引き出せる金額は、それぞれの契約前の審査によって異なりますがキャッシング額の上限は少なくても数十万円以上の金額設定となっているところがほとんど。 また、ATMやCDなどでの引き出し方も自分の口座から引き出す手順とほぼ変わらず出来るため、誰にも気づかれず手軽にキャッシング出来てしまうことから、キャッシングの利用者は 年齢や性別を問わず増えているのが現状です。

キャッシング何だが便利そうですね。ここで一つ質問です! 「どうしても今欲しい物がある!! だから1万円が必要・・・だけど手元にも口座にもお金がない」このような場合、あなたならどうしますか? 

おそらく、今までにキャッシングを利用したことがない方なら、””お金が無いのだから仕方がない・・・給料日を待って購入しよう””と、自分の欲しいと思う気持ち(欲)を押し殺し、あきらめよう、我慢しようと考えるのでは。 このような考えの方は、自身をしっかりコントロール出来ている人。今は、まだ自分の欲に打ち勝つ強い意志を持っているかただと思います。

でも、そんな方もキャッシングの美味しい話を聞くと心が揺らぐ方もいるのでは? 

キャッシングの審査は最短で30分から1時間程度で完了。 言い換えれば、欲しい商品も30分から1時間だけ待てば購入可能に!わざわざ 次の給料日まで待たなくても即日、欲しい商品を購入できるんです! 

そして、もっとビックリなのが、多くの金融業者では””無利息期間があること”” これは、初回利用者に限ったサービスのようですが、通常 お金を借りれば利息が発生するもの。ですが無利息期間とは、初めての利用者に限りある一定期間であれば無利息で借り入れを行うといったサービス。 簡単に言ってしまえば、無利息期間にしっかりと返済出来れば余分な利息も掛からず、キャッシングといっても自身の口座からお金を引き出したのとほぼ同じ。最初のお金の出所が違うだけで商品購入が出来るということ。

そうなんです。キャッシングはとっても便利で簡単にお金を借り入れできるんです。今、キャッシングを利用している人の多くも最初は不安な気持ちがあったもののキャッシングの便利さに今ではどっぷりつかってしまい、困ったら借りる!が当たり前となっている人が多いよう。

ん!!?? 借りることが当たり前?? そうなんです、これがキャッシングの恐ろしいところ。

何度も言いますが、キャッシングは便利・そして簡単。 自身がお金に困ったとき、どうしもても欲しい・・・という時などには強い味方となってくれるお金の救世主ともいえるサービス。小額だから! 返せる予定があるから一度だけ!! と、借り入れ・キャッシングデビューした方が あまりの便利さにそのまま継続利用、そしていつしかキャッシングする金額も少しずつ増えていく・・・これがキャッシングの甘い罠。一度の利用で、そんな甘い罠に捕まって逃げれなくなってしまう方は意外にも多いようです。

またキャッシングを一度・二度、借りては返してを繰り返していくうちに、今までキャッシングを利用した事が無いころは出来ていた我慢もいつしか忘れ、欲しい物は今欲しい!! 「我慢<欲」となり、自分をコントロールすることが難しくなってくる人も増えていきます。(そうですよね。誰だって我慢せず、自分のやりたいこと欲しいことが簡単に叶う。手に入るのなら我慢しない方を選びますよね)ですが、それがキャッシングのキケンなところ。2つめの甘い罠なのです。

キャッシングっと聞くとその末路は、借りたお金が返せず日々の生活が困難に。又は債務整理が必要なほど自身が追い込まれた状態に。といった””お金””に関しての問題・キケンが発生することっと簡単に考えてしまいますが、実際は 自身のコントロール・欲を抑えることが出来なくなってしまうといった精神・感情をうまくコントロールできなくなってしまう危険もあり、それもふまえて注意しなくてはいけないこと。

キャッシングは、自身の欲に飲み込まれず正しく利用できれば、とても便利に利用できること。ですが、使い方を誤るととてつもない後悔が襲ってくるかもしれません。 もしもの時、利用する事がある際は、自身を強く持ち欲に飲まれないように気をつけて利用してくださいね。キャッシングは便利なサービス、でも あくまでも、他人(金融業者)から借金をするということ。これだけは忘れないようにしてください。

【自己破産】とは? 自己破産のメリット・デメリット

自己破産と聞くと、どんなイメージを持ちますか? 今までの借金を帳消し、一からの再スタートを切るイメージ? それとも自己破産後は、暗く もう人生が終わった・・・っと自分の殻に閉じこもってしまうイメージ? あなたは、どちらのイメージを持っていますか?

実際はと言うと・・・前者に近いもの。今の時代、自己破産したからと言って「お先真っ暗」と感じる人は少ないようです。というのも自己破産は、今まで自身が背負ってきた借金・債務をこれを期に、すべて帳消しにしてくれる、まるで魔法のような制度だから。

魔法!? それならたくさん借金して自己破産したほうが得なの!!!!??? っと一瞬思ってしまいましたが、もちろん自己破産は しないに越したことはありません。 美味しい話ばかりであるわけありませんから。

そんな知ってるようで、知らないこともある自己破産について、自己破産のメリット・デメリットをみてみましょう。

まずは、メリット。 自己破産の一番のメリットは、先ほども書きましたが「自身、全ての借金に対して支払い義務が免除される」ということではないでしょうか。 借金の返済に日々苦しみ・悩んでいた方にとって自己破産によって支払い義務が免除されると言うことは、もう苦しまなくていい・悩まなくてもいいよ!と言われているのと一緒。 気持ちの上ではだいぶ楽になれるはずです。

また、自己破産は自己破産の申し立てを行った時点で各金融業者からの取り立ても全て止まります。こういった事も精神的な安定へと繋がり、昔のような取立てが来ない平穏無事な生活を取り戻すことも出来、ゆっくり休むことも可能に。

っと、メリットを挙げてみましたが、自己破産のメリットはこれだけ。あくまでも精神面で楽になれるということだけです。 ここからは、逆に自己破産のデメリットについて・・・

自己破産のデメリット。これは誰もがわかっていることだと思いますが、自己破産は自身の債務が無くなる代わりに、全ての物を失うということ。 そう!全てです。 自身の住宅・土地から車、現金・・・ほとんど全ての物を手放すこととなり、自己破産後に残る物といったら現金は99万円以下、預貯金に関しては20万円以下。当面の生活費が一部残されるのみ。

またそれ以外にも自己破産は、国が発行している官報に住所・氏名が記載され、第三者・他人にも自分が自己破産をしたことは知られるようになります。 そして自己破産後の借り入れは今後、約5年から10年間の間は出来ず、各金融機関が確認する「信用情報機関」にも勿論 記載されます。

と、自身に対するデメリット以外にも、自己破産は他人・家族・友人に迷惑をかけてしまうことも。それは、借金の連帯保証人がいる場合に起こること。 この他人に迷惑をかけてしまうかもしれないという事が自己破産の一番のデメリットです。

通常、高額の借金を行う場合 債権者も債務者が返済できなくなった際の対処法として、債務者以外に他の人を付けることで借金の回収が出来なくなる事を防いでいます。よって、自身(債務者)が自己破産してしまうと、自分が返すべきだったもの全てを連帯保証人となった方が返済する義務が生まれ、連帯保証人の負債となってしまいます。

今は、債務者が自己破産する場合の多くは連帯保証人も一緒に自己破産の手続きをするケースが多いようですが、もし 連帯保証人が家族だった場合。 その場合は、家族まとめて全ての財産を一緒に失ってしまう事になり、自分だけでなく大切な人たちまで路頭に迷わせてしまうことも。 また、最近では、そんな家族間のお金の問題で離婚する家庭も増えてきているようです。

自己破産は、魔法のような制度??っと思った瞬間もありましたが、デメリットを良く知ることで、間逆なことであることは分かりましたね。 場合によっては自分だけでなく、他人・家族まで巻き込むこともある自己破産。しないことに越したことはありません。

【民事再生】【個人再生】とは? 民事再生・個人再生のメリット・デメリット

民事再生とは、それまであった和議という制度と変わって平成12年4月から施行された「再建型」の倒産制度。 手続きを利用できる債務者に制限はなく、個人、法人共に誰でも利用できる制度です。

主に、民事再生は 中小企業の再建を行う際に利用されるものと想定され作られているので、個人の債務整理を目的として行う場合は『個人再生』を利用する方が一般的。

そんな民事再生と個人再生の違いは、簡単に言ってしまうと ””個人再生は民事再生を簡易化したもの”” 手続きなどが、民事再生に比べ簡単に行うことが出来るようになっています。 したがって、民事再生は企業の再生時に利用されるもの、個人再生は個人の債務を整理する際に利用されるものと考えていいでしょう。 

そんな民事再生、個人再生。ここでは、個人についての個人再生について詳しくみていくことにします。

個人再生とは、裁判所を通して自身の債務を減額することを目的とした手続き。 主に、借金の返済額を減らすことで、多重債務により困っている人を再生するものです。 「任意整理」で手続きをしても返済していくことは出来ないが、「自己破産」をすることまでは避けたい・・・という人が多く利用しているのが個人再生。

そんな個人再生の一番のメリットは、高価な財産(主に、住宅)は維持したまま、その他の借金のみを整理することが可能であること。 

個人再生は、自己破産と同様 裁判所に申し立てをし手続きしていくものですが、ある一定の条件を満たすことで 自身の住宅を手放さず、住宅ローン以外の借金を整理することが出来るもの。よって、家族が借金の保証人になっていない限り 大きな迷惑をかけることなく、また、家族が新たにローンを組む際など、悪影響をあたえることもありません。

また、個人再生は手続き後の職業に対する規制・制限もなく、今までの職業を続けていくことが可能である点がメリットとしても挙げられます。

一方、個人再生でのデメリットは、手続き費用が高額になるという事があります。 個人再生は裁判所を通して行うため、手続きや必要な書類は複雑なものばかり。 もし、自身で行うのであれば、それ相当の知識が必要となり、知識を習得しているうちにも借金の金額は膨れ上がってしまいます。そうならないためにも、弁護士や司法書士に依頼することが一番の方法。

ですが、弁護士や司法書士に依頼すれば当然 報酬料が必要となり、また個人再生での報酬料設定額は他の手続きに比べ割高になっている所が多いことからも手続き費用が高額にかかるといったデメリットがあります。

また、裁判所を通して行う個人再生を行うと、国が発行している官報に住所、氏名が記載されるため、第三者にも自身の情報が知られてしまうことも。

それ以外にも、信用情報機関に個人再生をしたことが登録されてしまうことから、登録後5~10年程度は自身の名義で新たな借金やローンを組むことが制限されます。

といったように、個人再生にはメリットもデメリットもあり それを理解したうえで手続きを行う必要があります。

また、個人再生は 債務の一部を法的に免除する手続きなため、誰もが利用できるものではありません。利用できる者の条件は「支払い不能になる恐れがある者」そして「安定した収入があるもの」そして「住宅ローンを除く総債務額が5000万円以下である者」と決まっており、それらを満たし裁判所が認めた者だけが個人再生の手続きをすることが出来ます。 個人の判断で手続きをする?しない?を決めることは出来ないので注意してくださいね。

【特定調停】とは? 特定調停のメリット・デメリット

特定調停は、平成12年2月から施行された比較的新しい債務整理手続きです。

今はまだ「支払い能力不能」とまでは至っていない方でも、このままの状況では「いずれ支払いが行き詰ってしまう可能性が高い」といった方が借金を整理することで経済的再生(生活のたて直し)を図るため利用することが多い制度。

この特定調停は任意整理と同じように、債務者(利用者)と債権者(金融業者)の交渉によって行われる手続きですが、任意整理は裁判所を通すことなく交渉されるのに対し、特定調停は交渉の仲裁役として簡易裁判所を通し、裁判所・調停委員が債務者に代わって債権者との交渉を行ってくれる手続きです。

よって、弁護士や司法書士といった専門知識を持たない債務者自身でも簡易裁判所の力を借りて債務整理が出来るため、新たな支出を増やすことなく、現状 お金がない方でも簡単にできる債務整理の1つ。

ですがいくら簡単と言っても、法律のことは全く分からない・・・と、特定調停を難しく感じ、しり込みしてしまう方もいるかと思いますが、実際は仲裁役である簡易裁判所が債務者の代わりに手続きを行ってくれるので、債務者本人が債権者と 直接交渉することもなく、それほど難しい複雑なことではないようなので安心してください。

そんな特定調停のメリットは、何といってもてあまり費用をかけず債務整理が行えるという点。 弁護士や司法書士に依頼せず手続きを行うことができるため、成功報酬といった余分な出費をすることなく自身の借金を整理することが可能。

また、任意整理同様に整理する債権者を自由に選ぶこともOK。 例えば、複数の金融業者からの借金がある場合、銀行や自動車ローンを債権整理対象から外す事で、自身の住宅や自動車は財産として維持することができ、それ以外のもののみを整理。(必要最低限のものは確保していけますね)

それ以外にも、特定調停は借金の使用用途を問われることなく整理できる手続きなので、例え借金の使用用途が自身のギャンブルや浪費によって出来たものであったとしても制度は適応されます。 また、簡易裁判所を通して手続きはするものの官報には記載されないことから、第三者に知られることなく債務整理が可能。(官報には記載されませんが、特定調停の申し立てを行うと裁判所から自宅宛に通知が送られます。家族にも知られたくない方は注意してください)

と、このように、特定調停にも様々なメリットがあります。今は支払いが出来ても、これからは・・・ と不安を一人でかかえこむ前に自身で動き出すことも大事。

ですが、そんな特定調停にも知っておきたいデメリットもいくつかあり、その1つめが、必ずしも債権者は特定調停に対して協力的というわけではないということ。 債権者の中には非効力的なところもあるようです。また、簡易裁判所も調停基準にはバラつきがあり、任意整理では原則としてカットされる調停成立までの間の遅延損害金や調停成立後の利息を支払わなければいけない場合もあり、注意が必要です。 

また、裁判所はあくまでも仲裁役。 裁判所・調停委員によっては債権者よりの対応・判断をすることも有り、自身が納得できる解決策が見出せないこともあるので心得ておきましょう。

そして、特定調停は 裁判所が間に入って交渉し調停が成立すると””調停調書””が作成されます。この調書は確定判決と同じ効力が認められているもの。 そんなことからも、調停成立後に債務者の支払い(返済)が出来なくなると、債権者は直ちに調停調書に基づいて債務者の給与の差し押さえなど、強制施行手続きが行えるようになるので、調停が成立したからとすぐに安心するのではなく、支払いが滞ることがないように気を引き締めて返済することが大事。

特定調停は、継続した収入はあるものの借金によって生活が困難に・返済が滞りつつある方、また調停成立後は借金を3年程度で返済できる金額の方が対象となる方法です。 

特定調停、正しく理解し少しでも余分な借金を減らしてこれからの生活を見直していきましょう。