お金の歴史 ~お金の始まりそして今~

あなたにとって生きていく上で必要なものといえば何ですか?? たぶん、多くの方が一番最初に必要だと思うのが「お金」ではないでしょうか。「お金」がなければ、食事はもちろん自分の欲しい物など全ての物を手に入れることは出来ず、生きていく上で楽しむことが出来なくなるもの。

そんな、生きていく上で必要不可欠な「お金」 あなたは「お金」についてどれだけの事を知っていますか?ここでは、まず最初にちょっとした「お金」の豆知識! お金の歴史についてみていきましょう。

お金のはじまりはとても古く、貨幣が利用される前の時代は皆さんもご存知「物々交換」という方法で自分が欲しいものを手に入れていました。「物々交換」については知っていますよね? 自分が欲しい物と他人が欲しい物、物と物を交換することでお互いに必要なものを手に入れる方法。

ですが、この物々交換の方法には少し、問題もあったようで・・・ その問題とは、通常 物々交換は、自分のほしい物と他人がほしい物、どちらもそれぞれの希望に合うものがあれば問題なく交換が可能となりますが、どちらか一方が希望する品がなかった場合、交渉は難航、もしくは交渉決別と、上手く話がまとまらないこともしばしば。

そんな物々交換では上手く話がまとまらないことが続いた中、新たに考えられたのが「誰もが欲しがり」「収集・分配もしやすく」また「持ち運び・保存ができるもの」を元に『穀物、布、砂金』など 当時、誰もが求めている品を交換の手段として利用する方法。 これが「物品貨幣」といわれるもののはじまりです。

その後 和銅元(708年)には、中国から遣唐使によって伝わってきた「開元通宝」という貨幣をモデルとし、日本では「和同開珎」というが貨幣が誕生。そしてその後、約250年もの間には12種類の貨幣が作られ、これを発行したのが朝廷であったことから「皇朝十二銭」と呼ばれています。

一方、紙幣の始まりは貨幣の始まりよりも遅く、江戸時代の中期。1600年ごろ、伊勢商人の間で「山田羽書(やまだはがき)」が流通したことが最初だと言われており、明治時代に入った 慶応4年(1868年) 全国通用の政府紙幣「太政官札(だじょうかんさつ)」が発行されました。

そんな形は変われど昔からある 歴史の長い 貨幣=お金。現代のお金 といえば、誰もがご存知、紙幣では「福沢諭吉の1万円札」「樋口一葉の5千円札」「野口秀雄の千円札」、そしてあまり見ることがなくなりましたが「守礼門の2千円札」

硬貨は、「桐が書かれた500円玉」「桜花が書かれた100円玉」「平等院鳳凰堂が書かれた10円玉」「稲・水・歯車が書かれた5円玉」「若木が書かれた1円玉」。

そして忘れてはいけないのが、最近使える場所も多くなってきた電子マネー。電子マネーとは、まだ馴染みの薄い方もいるかもしれませんが、紙幣や硬貨といった現金の代わりになるお金のこと。

使用する前に、電子マネーが利用できるカード又はスマホにお金をチェージ(入金)しておくことで、チェージした分(金額)だけの利用が可能。 面倒な小銭を出さなくても、カードで『ピッ』と支払うことが出来るという利便性があり、今 急速に利用者が増えています。

そんな電子マネーはチェージすることで、はじめて使えるようになるもの。チャージしていない場合は、いくら電子マネー対応のカードなどを持っていても 中身が空っぽの財布を持っているのと一緒。利用することはできません。

一方、現金が手元になくても支払い可能(買い物が出来る)方法として、クレジットカードもあります。

ただこのクレジットカードは厳密に言うとお金ではありませんが、電子マネーと同じくカードを『ピッ』と通し、暗証番号又はサインだけで支払い完了! 電子マネーのような事前にチャージするという手間もかからず、手持ちの現金がなくても商品が購入でき 世界中どこででも使える まるで魔法を使っているかのような魅力的なカードなんです。そんな魅力的なカードだからということもあり、利用者数は年々増加傾向に!

というようにお金は、物から貨幣へ 貨幣から電子マネーに! と、その時代・その時代に合った姿かたちに変化しつつも、自身がほしい物を手に入れるための手段・方法としての役割は変わっていないもの。 これからのお金は、どんな形へ変わっていくのか少し楽しみですね。

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