【自己破産】とは? 自己破産のメリット・デメリット

自己破産と聞くと、どんなイメージを持ちますか? 今までの借金を帳消し、一からの再スタートを切るイメージ? それとも自己破産後は、暗く もう人生が終わった・・・っと自分の殻に閉じこもってしまうイメージ? あなたは、どちらのイメージを持っていますか?

実際はと言うと・・・前者に近いもの。今の時代、自己破産したからと言って「お先真っ暗」と感じる人は少ないようです。というのも自己破産は、今まで自身が背負ってきた借金・債務をこれを期に、すべて帳消しにしてくれる、まるで魔法のような制度だから。

魔法!? それならたくさん借金して自己破産したほうが得なの!!!!??? っと一瞬思ってしまいましたが、もちろん自己破産は しないに越したことはありません。 美味しい話ばかりであるわけありませんから。

そんな知ってるようで、知らないこともある自己破産について、自己破産のメリット・デメリットをみてみましょう。

まずは、メリット。 自己破産の一番のメリットは、先ほども書きましたが「自身、全ての借金に対して支払い義務が免除される」ということではないでしょうか。 借金の返済に日々苦しみ・悩んでいた方にとって自己破産によって支払い義務が免除されると言うことは、もう苦しまなくていい・悩まなくてもいいよ!と言われているのと一緒。 気持ちの上ではだいぶ楽になれるはずです。

また、自己破産は自己破産の申し立てを行った時点で各金融業者からの取り立ても全て止まります。こういった事も精神的な安定へと繋がり、昔のような取立てが来ない平穏無事な生活を取り戻すことも出来、ゆっくり休むことも可能に。

っと、メリットを挙げてみましたが、自己破産のメリットはこれだけ。あくまでも精神面で楽になれるということだけです。 ここからは、逆に自己破産のデメリットについて・・・

自己破産のデメリット。これは誰もがわかっていることだと思いますが、自己破産は自身の債務が無くなる代わりに、全ての物を失うということ。 そう!全てです。 自身の住宅・土地から車、現金・・・ほとんど全ての物を手放すこととなり、自己破産後に残る物といったら現金は99万円以下、預貯金に関しては20万円以下。当面の生活費が一部残されるのみ。

またそれ以外にも自己破産は、国が発行している官報に住所・氏名が記載され、第三者・他人にも自分が自己破産をしたことは知られるようになります。 そして自己破産後の借り入れは今後、約5年から10年間の間は出来ず、各金融機関が確認する「信用情報機関」にも勿論 記載されます。

と、自身に対するデメリット以外にも、自己破産は他人・家族・友人に迷惑をかけてしまうことも。それは、借金の連帯保証人がいる場合に起こること。 この他人に迷惑をかけてしまうかもしれないという事が自己破産の一番のデメリットです。

通常、高額の借金を行う場合 債権者も債務者が返済できなくなった際の対処法として、債務者以外に他の人を付けることで借金の回収が出来なくなる事を防いでいます。よって、自身(債務者)が自己破産してしまうと、自分が返すべきだったもの全てを連帯保証人となった方が返済する義務が生まれ、連帯保証人の負債となってしまいます。

今は、債務者が自己破産する場合の多くは連帯保証人も一緒に自己破産の手続きをするケースが多いようですが、もし 連帯保証人が家族だった場合。 その場合は、家族まとめて全ての財産を一緒に失ってしまう事になり、自分だけでなく大切な人たちまで路頭に迷わせてしまうことも。 また、最近では、そんな家族間のお金の問題で離婚する家庭も増えてきているようです。

自己破産は、魔法のような制度??っと思った瞬間もありましたが、デメリットを良く知ることで、間逆なことであることは分かりましたね。 場合によっては自分だけでなく、他人・家族まで巻き込むこともある自己破産。しないことに越したことはありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>